親知らずを抜くべきか

親知らずを抜くべきか

親知らずの生え方にはさまざまな種類があります。まっすぐに生えているもの、斜め、または横向きに生えているもの、歯茎の中に埋まっているもの、骨の中にあるもの…。

河村歯科クリニックでは、親知らずが生えているからといって、必ずしも抜く必要があるとは考えてはいません。

たとえば、よくあるのが、親知らずが少しだけ頭を出し、半分は歯茎が被っているというケース。普段は何ともなくても、疲れや寝不足などで体の抵抗力が低下すると、腫れや痛みが出るということは往々にしてあります。

ただ、それらは短期間で治まるもので、十分に歯磨きができる場所・向きに生えている親知らずであれば、口の中を清潔に保つことで防ぐことができます。その場合、通常の歯ブラシのほかに、「タフトブラシ」と呼ばれる先の細い小さな三角形の歯ブラシを使用するのがおすすめです。これを、親知らずとその手前の歯の間に入れてよく磨くのが有効です。

しかし、痛みが日常的に続いたり、噛み合わせが悪くなっていたり、虫歯が進行してしまったり、隣の歯に影響が出始めたり、ということがあれば、抜歯が必要になります。また、矯正治療を行うにあたり、親知らずの抜歯が必要と判断された時も、抜歯を行います。

親知らずの抜歯に慣れていない歯科医院では、どうしても経験が足りないため、先生も慎重になります。いろいろと難しい話をされて不安になることがあるかもしれませんが、実は特に難しい治療ではありません。抜歯が必要と判断したからには、広島市南区にある当院では、できるだけ短時間で、痛みを感じさせずに、患者様に負担の少ない抜歯を行いますので、ご安心下さい。

歯科医院選びについて

歯科医院選びについて

医院選びに迷われる方も多いと思います。インターネットで口コミを調べるより、実際に自分が行って確かめるのが一番なのですが、居酒屋や美容院などと違って、歯科医院はお試しをすることができません。親知らずの抜歯については特に、抜き比べをすることなどできないからです。

そこで参考となるのが、その医院が

  • 親知らずの抜歯をどれぐらい行っているか
  • セカンドオピニオンを受け入れているかどうか

ということです。

最近では、ブログやFacebookなど、インターネットで情報を配信している歯科医院も多いです。そちらをチェックすれば、その歯科医院が親知らずの抜歯をどれぐらい行っているか、判断することができます。
また、セカンドオピニオンというのは、医師側からすれば、自分が治療した結果を、ほかの先生に判断されるということです。自分の行った治療に自信があれば、ほかの先生に見られても何ら問題はないはずです。
以上のことから、セカンドオピニオンの申し出を受け入れているかどうかは、その先生の技術の、判断材料の一つになるといえます。広島市南区の河村歯科クリニックではセカンドオピニオンを積極的に受け付けております。

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